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勝手のよい、八代の三島皿を五客組で紹介します。周知の通り唐津を中心とした九州陶は渡来朝鮮人の智慧なくして成し得ないものでしたが、熊本は八代も例に漏れず、です。本歌の三島や刷毛目の技法を駆使して仕上げられておりますが、大きさや景色が日本の風土に適っており、日々の食卓には重宝することでしょう。
一客のみ割れ継ぎが御座います。現状での使用も問題なさそうですが、本金直しに拘りたい方はお申し付け下さい。実費(サービス価格)にて施術いたします。
径 117〜120mm
高 22〜26mm
合せ箱附
江戸中期(18世紀)
◎早々の御売約ありがとうございます。 |
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