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盛期・分院窯の理想的、良質な上がりです。
様々な形のものがある祭器ですが、なかなか見かけない器形。100個に1つも無いでしょう。
意図的に欠いたかのような欠損がありますが、本来の厳しさ、存在感は失われていません。
時代が下がるにつれ、失われていくようです。
過分な装飾の無い、李朝陶磁の絶妙なバランスが保たれています。
口縁に欠け。気にならない程度のニュー有り。
長年の使用によるシミ。(ハイターに漬けて消すことは可能)
参考画像 「朝鮮陶磁図録」日本民藝館
口径14.6cm×13.7cm 高さ7cm
18世~19世紀 送料込み
ご売約ありがとうございます。 |
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