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木箱
サイズ：14.2㎝×２７㎝ 厚さ8.8㎝
明治時代
真っ黒く燻された木箱です。抽斗が付き、上部には壁に掛けられるように穴がひとつ。正面には窓状に四角く開けられております。さてはて、その用途は何だったのでしょうか。
木の物をいろいろと扱っておりますと、何の為の道具だったのか分からない場合があります。この木箱もすぐには分かりませんでした。壁に掛けて使うのか、寝かせて使うのか。どうやら、鰹節を削る時の箱だったようです。
鰹節を削る事も無くなり何十年も壁に掛けられたままだったのでしょう。いい具合に燻されて、真っ黒になって出て参りました。若干、虫穴が御座いますが、今は止まっております。
壁に掛けて落としを入れて、四角い窓から野の花を生けても良いでしょう。
送料・税込みです。 |
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9,000円
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