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高さ:14.6cm
18世紀に作られた、壺屋焼の渡名喜瓶です。
渡名喜瓶とは、琉球で制作された瓢形の徳利のことで、主に祭祀用の酒瓶として用いられてきました。
渡名喜島からの注文が多かったことからこの名がついたのではないか、といわれています。
口に1か所銀直しがありますが、他には傷もなく、渡名喜瓶としては良好なコンディションです。
瓢形、といっても様々なバリエーションのある渡名喜瓶ですが、本品は首から腰までのバランスが非常に良く、数ある中でも均整の取れた美しい渡名喜瓶です。
約140ml入ります。
水漏れせず、匂いもありません。
箱有。
値段:85,000円(送料、税込です)
※店頭でも販売しておりますので、売り切れの際はご了承ください。
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