|
『初期伊万里 陶片(百間窯)10片』
見所のある 初期伊万里 百間窯の陶片 10片です
文字(福寿福寿一宗、山口、寶)、編目、吹き墨、なずな、蜻蛉、捻り紋、唐草、、、、
良いとこ取りばかりの、初期伊万里 百間窯の出土陶片 です。
掲出の陶片の数々は 長年の研究家が手放されたもので 昨今 なかなか見所のある図柄を残した陶片には お目にかかることはありませんでした
周知の通りですが、白磁の美しい肌を持つあこがれの磁器は 朝鮮人の陶工・李参平(日本名、金(かな)ヶ江(え)三兵衛(さんべえ))が、磁器に適した石(磁石)を有田町の泉山で発見し、1616年(元和2)に水と薪に便利な天狗谷に窯を築いたことから始まりました。
有田周辺ではわが国最初の磁器窯の隆盛をみて、江戸時代の終わりには、大小100以上の登り窯がありましたが、現在ではそのほとんどが失われ、窯跡も50ヵ所ほどが確認されているだけとなりました。
掲出の陶片はすべて、百間窯の出土のもので、そのレベルの高さが伺えます
大きさもまちまちですが、それなりにどれも味わいがあり、出所もはっきりとしていますので、ちょっと、しのぎやすくなった夜長のお楽しみに、いかがでしょうか?
ちょっと肴をのせても、、いいですね
画像一枚目最も大きな陶片;長径13,5cm
1620-30年頃
状態は画像参照してください
内税、送料こちら持ちとさせていただきます
なお店頭販売もしておりますので、売り切れの場合はご容赦願います
宜しく御願いいたします
★ご売約いただき、ありがとうございました
|
|