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古民藝の定番、唐津は弓野や二川窯でたくさん焼かれた甕をご紹介致します。
庶民の生活に密着した質実剛健な用のうつわ、それがこの甕です。水を溜めても使用したでしょうし、種もみの類を保管していたかもしれません。そんな実用一辺倒なものではあるのですが、何のデザインも施さないのはさびしいもの、そこでこういった豪快な松の文様を入れたんですね。数多く作られていたので、筆さばきも手慣れたもの、屈託のない筆がのびやかで清々しさを覚えます。
三階松を二つ重ねたもの、反対側にはつんつんと枝が奔放に伸びた老松でしょうか、鉄釉で表した太い幹がたくましい印象です。ベースには白化粧した刷毛目が見えて絵を引き立てます。
毎度よく引き合いに出させてもらいますが、やはりこれも柳さんたちの紹介したことによって光が当たったものでしょうか。すでに戦前の山中商会の古民藝売立目録などにも紹介されています。その美しさに気が付いて昔から収集された方も多くいたと思います。
今、生活のなかで古民藝と云うと、ミスマッチで合わないとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、逆にモダン空間だからこそ、そのコントラストが美しく映えるのではないでしょうか。力のない現代陶器は尻尾を巻いて逃げ出すような、あたりを睥睨するような、でもある種のたおやかさをたたえているこんなうつわを見逃す手はないですよ。
口径27.2~30センチ 高さ30.3~31センチ 江戸時代中期~後期
口縁からニュウが2本、その他、ひっつきや、削げ、釉剥けはたくさんあります。しかし多くが生活雑器として使われてきたことを考えると疵が多いのは致し方ないところと思います。ニュウはこれ以上広がらないよう、止めてもらいました。 |
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45,000円
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