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かいだ古美術 武氏祠画像石拓本  

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山東省嘉祥県の後漢時代末期この地の豪族であった武氏墓群に造られた祖先祭祀を行なう石祠堂の画像石です。宋代以降、黄河の氾濫のため地下に埋もれてしまいますが再び清代の乾隆51年(1786年)に金石家の黄易らがこの地を発掘し祠堂の部材の一部が発掘されます。
世界の美術史においても高い評価を得て内外の専門家や学者から大いに注目され日本では関野貞、そしてフランス、アメリカなど其々調査に訪れ見解を示すとあります。
本拓本はやや薄手の一枚紙を使い大正から昭和にかけて手慣れた技能者によって手拓された貴重な古拓と称されるものと思われます。
大きなものでもあり裏打をされていますが小麦粉の澱粉からの古糊を使ったきっちりとしたものです、何かの時は容易く剥がせるというものです。
参考画像は日本考古学界の巨星、末永雅雄先生旧蔵の中国拓本資料集からと早稲田大学美術史家で歌人で書家であった會津八一が収集した拓本資料のうち武梁祠画像石拓本です。

「石に刻まれた漢代の世界-武氏祠画像石拓本-」早稲田大学會津八一記念博物館 2005年秋の企画展図録
「中国拓本資料目録-末永雅雄先生旧蔵資料集第2集-」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 (社)橿原考古学協会発行
他は、京都大学人文科学研究所所蔵の石刻拓本資料はウェブサイトで公開されています。
横133cm 縦50cm

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