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御売約
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古美術の世界でオルドス青銅器と呼ばれるものは、中国北方民族によって作られた青銅器の総称ですが、中原のモノとは異なった魅力を持っています。そのモチーフが動物を表現したものが多いのは、彼らの生活が動物達と共にあったためでしょう。
本品は『栓抜き』のような形の中に、正面向きの雄牛が表現されています。自然な錆色も美しく、小品ながらも愛らしい動物の表情を伺うことができます。
◆6,5cm×4,7cm 、厚さ:0,7cm。戦国時代から前漢時代。
オルドス…その名を唱えるだけで土埃をあげて草原を駆け抜ける遊牧民の姿が浮かんできますが、さてその時代や地域は?…となると、BC6ー1c頃(春秋ー 前漢)、中国北方の草原地帯=現在の内蒙古自治区辺りを指す様です。また文化的には黒海北岸に栄えた遊牧民スキタイの影響が強く、多くの青銅器遺物を残し ています。
◎ ご売約ありがとうございました。 |
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32,000円
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