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儒教道徳律の要蹄である、‘孝悌’‘忠信’‘礼儀’‘廉恥’の八字を、相応する図像と字画を複合させ、視覚化した孝悌図です。
忠節を意味する竹が中央に置かれ、吉祥を意味する海老が心の字の上に連結した、朝鮮刺繍です。
紫・赤・ピンク・黒の鮮やかな彩が愉しめ、ユーモラスな海老の表情も魅力的です。
もともとは八曲揃いのものですが、「忠」字のみの額装になります。
参照画像として、同類の孝悌図を添付させて頂きました
93.5×38.5cm（額含む）
朝鮮時代（１９ｃ）
参照画像 「韓国の古刺繍」 同朋舎出版 P142
早々のご売約、ありがとうございます。 |
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