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御売約
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3cから7cまで続く古墳時代の中でも中期は巨大な古墳(前方後円墳)が造られた時期で、大王の権力を誇示した副葬品が多くみられるようになります。中でも大陸からの影響を強く受けた、煌びやかな金銅装・金銅製品は中期古墳の特徴的な出土品です。
『冠+歩揺 残欠』左側+右側中下段:金銅装身具の中でも、一段と権威を象徴するものであったようです。鉢巻きのように頭の周囲を帯状に巻く形式で、本品は全体像は不明ながら正面上部と思われるもので、きらきらと揺れる沢山の歩揺が冠を目映く飾った事でしょう。
『眉庇付(まびさしつき)冑 残欠』右側上段:本品のような小札がぐるっと沢山鋲留めされた冑で、鉄製冑が多い中、金銅装のものは小片とはいえ貴少です。二ヶ所、鋲が残っているのも嬉しいところです。
いずれも民間に出る事は極めて稀な残欠で、普段 博物館のケース越しにしか眺められないモノを、こうして手元に置ける事は大変ありがたく、かつ非常に美しいものでもあります。
◆ 冠:幅:6,5cm、高さ:5,5cm。◆ 歩揺:長さ:1ー5,2cm。◆ 冑の小札:幅:3cm、高さ:2,8cm。古墳時代中期、5世紀頃。
◎ ご売約となりました。ありがとうございました。
☆『風招』fu-shou.com には、帯金具(tanakaのトップページ画像)も出品しておりますので併せてご覧ください。
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140,000円
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