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☆ 高台の約4分の3程の欠損を銀繕いによる補修を施し、アップし直しました。現在まだ色が合っていませんが、銀ですので徐々に酸化して黒くなっていきます。
トップと花を活けた画像は補修前のものです。
須恵器の中でも特に薬壺は一つ格上の特別な存在で、私共も以前から一度は手にしてみたいものの一つでした。本品は9世紀平安初期の作と考えられ、大変美しいなだらかなフィルムを持っています。肩にはごまふり状の自然灰がかかっており、何といっても 器面の半分以上が還元焼成の黒い火色で覆われているのが大きな見所であり、花映りも大変良いです。空間を引き締めてくれる、格調高く存在感ある薬壺です。
◆ 径28,2cm、高さ24,5cm。胴下部から高台内にかけて13cmの細いニュウがありますので、水は直接入れられません。箱無し。
◎ ご売約となりました。ありがとうございました。 |
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