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初期伊万里の盃その2・白磁盃
通常、このタイプはとても小さく、容量が足りないなあと思わせるものが多いのですが、こんなサイズならばお酒にもぴったりですね。本来、もっと白く焼き上げたかったのでしょうが、やや温度が足りなくてアイヴォリーホワイトの上がりです。しかしこの上がりのおかげで何とも土もののような柔らかいニュアンスが生まれました。細かな貫入が入りうっすらと赤みがさしている部分もあります。高台は土見せ、唐津のニュアンスも多分に含んだ素直なヘラ使いです。また発掘物としては疵は少なく、見込みもごくわずか降り物も見えますが、まあこれは許容範囲でしょう、土もののお好きな方にも好まれる初期伊万里ですがこれはストライクゾーンにピッタリとはまる好ましい盃と思います。
口径5.9~6.1センチ 高さ3.8センチ 江戸時代初期
画像はありませんが新しい桐箱が付いています。
口縁に金繕いが3箇所ありました。
御売約ありがとうございます。 |
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