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明治時代の油絵です。
作者や画題は不明です。
専門の方に見てもらったところ、
鑑定ではなく感想ということですが、
縦60.5センチ、横75センチと大きさのある作品を
制作する技術や、画材は高価な輸入品か
自分で作っていた時代ですので、油彩技法を学んだ
当時の職業画家によるものであろうとのことでした。
堀もしくは川を隔てた夜の町を母親は見つめています。
兄弟でしょうか、幼子が提灯をかざして、
母親に抱かれた赤ん坊の様子をうかがっているようです。
切なさを感じる情景が描かれています。
幼子は彼らの状況を理解しているようであり、
赤ん坊は明るい提灯に見入っています。
西洋の技法によって描かれた、
日本的な情感に満ちた作品です。
現状の額装の状態で仕入れました。
(額に経年の傷みがあります。)
ヤケ染み、赤ん坊の顔部分、額との接触部分に
剥落があります。
ガラス額装ですが、本来ガラスはなく
後で入れられたものです。
油彩 紙
額サイズ:縦69センチ 横84.5センチ
お問合わせは090-9952-3817 までお願いいたします。
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