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土馬・馬形はその性格から二系統に分かれます。
ひとつは鞍をつけているもの。
もうひとつは裸馬。
鞍があるものは神の乗り物、とくに流行病の疫病神の乗り物とみなされ、そこから先へは進めぬように集落の入り口、辻角などに壊されて埋められた。
裸馬のほうは水と関係が深いとされ、井戸だとか川底に、これも壊されて沈められた。
とされています。
古墳時代の後期から奈良朝、わずかながら平安にかかるまで造られた古代の信仰遺品です。
掲出は土師系の素朴な手捻りの馬。掌に乗る大きさで、約束どおり折られています。
出土地不明ですが、何処かの井戸か集落を流れる川底にあったものでしょう。
墨書人面土器や木製人形代などと同じく往時の生活を守る<まじないの品>のひとつだったものです。
大きさ 頭頂から足先まで5センチ
6世紀~8世紀頃
税・送料込み |
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30,000円
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