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帆柱窯 伝世斑唐津筒盃|桃山時代-江戸時代初期
H 5.1㎝×W.D 7.2㎝-7.3㎝
・著書:勝見充男 発行:文化出版局
「身近な骨董・酒の器をどうぞ」所載
久方ぶりに手にする、酒徒垂涎の伝世斑唐津筒盃。
斑特有ね気品と猛々しさ。その相反する趣を見事に併せ持つ、実に見応えのある逸品
伝世品ならではの艶やかな肌合い、器体の端正な成り、そして土味の豊かさ。削りの妙味と釉調、土との調和もまた素晴らしく、随所にこの盃の持つ本質的な魅力が感じられます。
長い年月を経てなお失われることのない風格と存在感。まさに非の打ちどころのない、優品と呼ぶにふさわしい伝世斑唐津です。
高嶺の花とされ珍重されて来た伝世の斑唐津の筒故、高価な物では御座いますが、いつかは心から納得のゆく斑唐津を手元に置きたいと願われる方には、生涯にわたりご満足いただける盃と存じます。
なお、口縁内側には画像にてご確認いただける金直しがございますが、現存する斑唐津筒盃としては極めて良好なコンディションと呼んで過言ではないでしょう。
手取りの感触、寸法の頃合いともに申し分なく理想的と言えるでしょう。
また、勝見充男氏の著書『身近な骨董・酒の器をどうぞ』に所載である事も本品の魅力を一層深める嬉しい一点です。
時を経て受け継がれてきた伝世の風格を、ぜひお手元でお愉しみください。
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