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朝鮮の絵画と云えば画院の作家による格調高いものも、もちろん素晴らしい美術品ではありますが、いざ身近に飾って愉しもうとなるとなかなか難しいものがありますね。
そこでもう一つの大きな潮流であるこの民画というものが俄然注目されるわけですね。むしろ陶磁器に描かれる文様のタッチはこの民画のようなものが多い、ある意味王道の絵とも云えるんじゃないでしょうか。
おそらくもとは屏風仕立ての十長生の図柄で、仲睦まじい鹿のカップル、口には霊芝を咥えている姿が描かれています。不老長寿、夫婦和合の象徴でおめでたいものですね。
中央には松の古木と花の王者、富貴花とも呼ばれる牡丹、空には五色の雲がたなびいている桃源郷の眺めを座辺でお愉しみいただきたいです。
軸装も赤い揉紙のような紙で統一されて軸端にも施されています。派手な名物裂などでは逆に合わないし鼻白むもの、なかなかよくマッチした絶妙なチョイスです。
箱も以前の所蔵者が作ったものに収められています。
どうぞお見逃しなく!
朝鮮時代末期頃 紙本軸装
装丁サイズ 縦132.8 巾45.5センチ
イメージサイズ 縦 70.0 巾33.7センチ
桐箱に収められています。
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110,000円
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