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所謂「宋赤絵」と呼ばれる小碗です。
宋の時代、磁州窯系統で誕生した「宋赤絵」は「鉄絵」と同じ時代の物で、それ以前の線彫りや定窯や耀州窯でも見られた片切彫りといった装飾方法とはかなり異なる物です。白化粧の上に透明釉を施し、更に上絵で様々な文様を表現する。これはのちの青花、染付に近く、筆で表現する装飾方法です。
そのために高額だったのか、それは分かりませんがとにかく大変に喧しく高額な物でした。
そんな「宋赤絵」でしたが、昨今の中国バブルでの中国美術の高騰からは何故か取り残された部類のものです。
そのため「宋赤絵」に対する評価は冷静になり、赤絵の発色が弱い物は価格も手頃な物へと落ち着いています。
本作は見込みに牡丹を描いていますが、赤と緑の発色が非常に弱く、劣化もあり見えにくいです。
それでも宋磁の持つ品格は有り、姿は美しく、捨てがたい美を秘めています。
普段使いの様に使っていただけるほどに手頃な価格です。十三夜に月を眺めながら一杯やるにはまだ間に合います。
いかがでしょうか?
口径:9.4㎝
底径:2.9㎝
高さ:4.0㎝
重量:80g
箱 :合わせ箱
状態:赤絵の剥落、高台のホツ
価格には送料・税込が含まれています。 |
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38,000円
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