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桃山という時代が育んだ美意識のもと、
茶陶として結実した古唐津の沓茶碗です。
織部好みの気風を汲み、
その造形は剛健さと静穏が見事に調和しています。
長石釉は還元焼成によって柔らかな灰鼠色を呈し、
胴部には鉄絵で風にそよぐ草文が即興的に描かれ、
侘びの精神と自然への親しみを
語りかけてくるかのようです。
赤褐色を帯びた抜群の土味が際立ち、
高台は美濃古陶の影響を受けた
低い二重高台を成しています。
掌に伝わる温もり、茶を映す静けさ、
郷愁を誘うような風情を備えた古唐津は時を超えて、
人々の心を惹き付けてやみません。
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https://tenpyodo.com/products1/250723-3/
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