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こってり鮮やかな江戸系泥絵に先行する、上方泥絵の入船図です。西洋画の影響を受けた民衆芸術にて、大津絵とともに柳宗悦により取り上げられ日本民藝館にも多くの所蔵品がありますので熱心な皆様には周知のことと思います。本作のような上方泥絵は残存数が比較的少なく、淡彩ぎみで所謂「泥絵のイメージ」から外れているのですが、ほのぼのとしたタッチに共感して下されば嬉しいです。
関西の美術商で、泥絵の蒐集家としても著名な瀬良石苔堂主人、瀬良陽介氏の旧蔵品。2000年6月号の『小さな蕾』誌上にて氏のコレクションが紹介されており、本作も掲載されております。サイズが手頃で現代空間に飾りやすく、オススメいたします。
本紙幅 190×175mm
額装幅 315×256mm
付属品:黄袋、タトウ、本作掲載誌
江戸後期
◎御約定:早々ありがとうございます。
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