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【時代】昭和
【箱 】無し
【状態】良好 銘の下にキズ有り
【寸法】高 3.3㎝ 胴径 32.4㎝
【金額】お買い上げ頂きありがとうございます。
※銀行振り込みの他にカード決済も可能です。
太田芝山(しざん) 明治32年~昭和55年
芝山は岡山の工芸師で、中国地方ではかなり名の通った作家です。しかし実は本人は東京生まれで、大正3年に岡山へ移ってきました。芝山はまず材料の吟味を非常に慎重に行う方で、彼の作品のほとんどは非常に良い材料で作られています。とりわけ瀬戸内で入手できる肥松には並々ならぬ思いがあるらしく非常に良いものばかりです。
数々の賞も受賞され、現在では日本のみならず中国、台湾にも名が知られている作家です。
本作は肥松の丸盆です。芝山らしく吟味された肥松は木目が非常に美しいです。旧蔵者が大切にしていたことが分かる美しい飴色の盆です。
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