|
使い勝手の良い沖縄・壺屋窯の徳利。
荒焼(アラヤチ)と呼ばれる無釉の焼締め陶器と共通する形、サイズですが、珍しく白化粧が施されています。
焼き締めのものと比べると圧倒的に数の少ないものです。
朝鮮陶工により琉球にもたらされたとも言われている、粉引(粉青沙器)の技法で作られていて、素直な形と変化のある肌は酒器として楽しめます。
大きなもの、小さなものと様々ありますが、酒器としてちょうど良いサイズの琉球の「粉引」です。
口縁にカケと薄い短めのニュー有り。
容量 約1合3勺
高さ13.6cm 口径4.6cm 19世紀 送料込み
ご売約ありがとうございます |
|