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羊皮紙にラテン語で書かれた中世の写本です。聖務日課書の一葉と思われ、表のページには神学者として知られるトマス・アクィナス(1225-1274)が書いた"Pange lingua gloriosi corporis..."(歌い讃えよ、栄光に満ちた御体と…)で始まる賛歌が記されています。実際に歌っている映像がありましたのでURLを貼ってます。
https://www.youtube.com/watch?v=cMZYg1SmFVY
この歌は復活祭前の聖木曜日に歌われる聖十字架賛歌とのことです。
後期のゴシック体は鋭く機械的な印象ですが、こちらはまだ柔らかさがあります。中央に入った大きな装飾頭文字は線が躍っているようです。
時代:14世紀
23.3 x 34(cm)
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brocante.antique@gmail.com |
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