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『木の葉天目 安原喜明 作 抹茶碗碗/共箱』
安原喜明(やすはらきめい)は、1906-1980 昭和時代の陶芸家です。
明治39年6月18日生まれ。宮川香山(こうざん),板谷波山にまなび、昭和5年帝展初入選。炻器(せっき)を中心に制作し,43年「炻器花挿(はなさし)」で芸術院賞。52年日展理事。昭和55年10月28日死去。74歳。東京出身
掲出の 濃茶碗は、安原が得意とする 天目の中でも、特に色合い、その形状が、美しいとされている
木の葉天目 です。
箱書に、きちんと昭和四年と記されており、特に依頼されて作陶したと思われます。
錦の木の葉天目
あまり目にすることのない渋くて、窯変の妖しさを秘めた美しい濃茶碗です。
ぜひ、お手元で楽しんでいただきたい昭和初期の秀作です。
共箱に収めてお渡しいたします。
【サイズ】10.8/8.5cm
【時代】昭和四年
【状態】 良好
内税、送料当方持ちとさせていただきます
宜しくお願いいたします
⭐️ありがとうございました
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