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日本の市場ではほとんどお目にかかれない明時代の純金製の押出仏です。明時代後期の作品で、純金の板をプレスして制作したのちに細かい装飾を施しています。衣の緻密な装飾などは虫眼鏡でみなければ見えないほどに細密で繊細です。
お守り代わりに懐中したり、自宅に飾ったりしたのだと思います。厳密には明時代の後期頃の作品で、嘉靖や萬歴頃の作品です。当時の金ですから、現代でいうところの20ー22金くらいの純度ではないかと推測されます。重さは6.8gあり、割としっかりとした重量感を感じられます。
非常に珍しく日本ではまず手に入らないタイプの作品だと思います。とてもキラキラ綺麗でお顔も可愛く、面白い作品です。一つ持っていて損は無い作品なので、ご興味のある方は是非手に入れて頂きたい作品です。可愛いです。
産地:中国
時代;明時代
素材:金
寸法:5.8cm×4.4cm
状態:完品
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