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花地蔵 塼(セン)・飛天  

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朝鮮半島、三国時代から統一新羅時代の塼(セン)・飛天です。

塼の表面には、浄土の空中を飛びながら、天の花を散らし、天の音楽を奏で、あるいは香りを薫じて仏を讃える天女とされる飛天が、優美に表現されています。
新羅の時代の人々の浄土への憧れが、仏教美術として表現されているようです。
眺めていると、新羅の時代を生きる人々の生活の情景が目の前に立ちあがり、そこを吹き抜ける風の香りさえ感じられます。

■塼(セン)とは、中国で焼成されたことに始まる立方体あるいは直方体の煉瓦(れんが)で、黒色か灰色を呈し、城壁・家屋・寺院・墓室の構築に用いられました。秦(しん)・漢代以降は表面に文字や文様を刻んで壁面に用いたものがあり、唐代には浮彫りによる蓮華(れんげ)文や宝相華(ほっそうげ)文などの装飾が施された画像が出現します。わが国へは朝鮮から導入され、仏教建築の建立に伴い、基壇側面の化粧積みや床面に瓦(かわら)とともに利用されました。

※簡単に展示できるように黒の敷板も一緒にお付けします。

塼(セン)の大きさ 幅228mm×高さ69mm×奥行97mm
敷板の大きさ 横302mm×縦203mm×厚さ17mm

ご売約ありがとうございます。

 


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