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『藍九谷初期 波乗兎図 長角皿 』
丁寧な手捻り成型
藍九谷初期の 波乗兎の図 長角皿です
丁寧で巧みな筆致で波涛を越える兎が描かれています
余白の使い方も見事です
少し厳しいお顔は 古い手の証です。
波乗兎とは、厳寒の 嵐の海 逆巻く波涛が まるで白兎が走るように見えるところから そうよばれるようになったという
謂れがあります
ほら、今日は 兎が走ってる
なんともいえない日本情緒あふれるネーミングと原風景ですね
勢いのあるちから強い筆致で心打つものがありますね
【サイズ】 横14,9cm 高さ2,8cm
【時 代】江戸中期
【状態】 四隅に薄い削げがみられますが、きになるほどではありません
送料無料・内税です
店頭でも同時に販売しておりますので売り切れの際は御了承下さいませ
よろしくお願いいたします
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