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長谷雄堂 東大寺講堂鬼瓦拓本  

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南都・東大寺の有名な鬼瓦。
『日本の美術』「古代の瓦」の表紙を飾る<The鬼瓦>というべき奈良時代の瓦。
鬼瓦といえば誰でもこの顔を思い出す…もういいですね
の拓本です。

蓮華文だった「鬼瓦」がだんだんに僻邪の性格を帯びてきて、八世紀の中頃には東大寺を中心に『南都七大寺式』という独特のスタイルが完成します。
くどいようですが、これはその代表作。


抜けが悪いのは拓本の腕ではなく、『日本の美術』の表紙を見ていただくと分かるとおり、実物のコンデションが悪いため。
実物を分かって改めて見ると細かいニュアンスが表現され、拓本ならではの醍醐味が味わえます。
染みのように見える右上は墨の跡。
上部を中心にうっすら小さな染みが出ていますが拓本好きならば許容範囲だと思います。

揉紙を使った王道の紙表装。
縁どりと天地の境に金襴のアクセント。

東大寺印の箱で僧名もありますが読めませんでした。

本紙 63×53.5
全長 144×58.5 箱

◉御売約:ありがとうございました
 


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