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古美術 吉戸 明時代 龍泉青磁盃  

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中国明時代に浙江省の龍泉窯で焼成された、とても幻想的で美しく素直で愛くるしい盃です。龍泉窯は北宋時代に始まり、清時代くらいまで焼成を続け、特に南宋時代に焼成された素晴らしいスカイブルーにも似た最高峰の作品を日本では砧青磁と呼び、珍重してきました。日本人が最初に評価をした砧青磁の人気は昨今、本国の中国でもその評価が高まり、今では数億円で取引される作品も少なくありません。

南宋時代の龍泉青磁を砧、元時代の萌えるような深緑色の龍泉青磁を天竜寺、明時代の爽やかなライトグリーンの本作のような龍泉青磁を日本では七官と呼びます。その語源の由来は諸説様々ですが、本作はその七官青磁に該当します。七官青磁は江戸時代よりずっと日本人に愛好されており、日本に現存する数が世界一多いのではないでしょうか。

南宋砧青磁はもはや手の届かない価格になり、天竜寺もグングン値を上げています。七官がこの次に値が上がると思われますので、高くなって買えなくなる前に一つか二つくらい好ましい作品を是非手に入れて頂きたいと思います。本作は元々から盃として製作された作品なので、非常に口当たりが良く、使用に最適で、姿形にも用の美があります。

産地;中国浙江省龍泉窯
時代:明時代15世紀頃
状態:無傷完品
寸法:口径約6.7cm 高さ3.2cm
次第:桐箱

御売約ありがとうございます
 


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