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鉅鹿手白地盃
磁州窯 金時代 12世紀
口径9.5cm 高さ3.5cm
無傷完品 箱付
粉引のように魅力的な白と経年変化、それでいて清潔感のある焼き上がりの鉅鹿手の盃です。
20世紀初頭に河北省南部にある小都市、鉅鹿から様々なものが出土し、その中に白化粧の上に透明釉薬をかけた焼物の一群があり、その素朴な魅力の白無地の焼物が、やがて「鉅鹿」の名で呼ばれるようになりました。この盃も小さいながら、十分に鉅鹿の魅力がつまった作品です。
関西で中国古美術の優品を扱われてきたお店の箱がついております。まだまだ良いものを選んで扱えた時代のものはやはり通常見るものより一手上で魅力的なものが多いくあります。この作品もしかりです。
無傷完品で、使うのに最適な作品です。
愛玩の器として、ぜひお楽しみください。
送料無料、内税です。
ご売約ありがとうございました。 |
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