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鍍金玉眼入鳳凰像です、武人の兜飾りか、宮殿の棟飾りか何を模して造られたものか解りませんが、副葬の出土品です、緑色の玉眼入りで、クチバシを極端に曲げ、内側に巻き込むような姿勢で表現されています。
小品ながら時代感も有り、一部に製作時の鍍金も残って居ます、中国では鳥は、天と地を結ぶものとして、龍と同様に珍重されました、鳳は想像上の霊鳥で、雄を鳳、雌を凰といい、両者合わせて鳳凰と言います。
時代や出土地は不明ですが、譲って頂いた先人の弁では中国・唐時代との事でした、写真には有りませんが、飾り台付です。
【状態】出土付着物、時代錆が有ります。
【時代】不明
【寸法】高さ10.0cm 横幅9.0㎝ 奥行 6.0㎝
【その他】箱は有りません。
ご売約有難う御座いますす。 |
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