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半蔵門ギャラリー 紀伊上野廃寺軒平瓦  

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白鳳時代の忍冬唐草文がくっきりと刻まれた紀伊上野廃寺軒平瓦です。
中心飾を欠失する半分弱程の残欠ですが、焼成は良く、一部灰褐色、全体的に灰青色の色調を呈し、爪で弾くと、キンキンと金属音に近い音がします。

瓦当面の忍冬唐草文は、同じ軒平瓦の忍冬唐草文でも、山村廃寺、法隆寺、法輪寺等のものとどこか受ける印象が異なります。
他の寺院の忍冬唐草文がやわらかく、優美な印象なのに比し、紀伊上野廃寺のものは、シャープで、すっきりとして、そして季節柄か、清涼感が感じられます。それは、焼成の良さからくる堅く冷たい感触と、軒平瓦の厚みがとても薄いことによるものだと思われます。同じ時代の、同じ忍冬唐草文様でも、これほど放つ空気が異なるのです。面白いものです。箱なし

参考画像
A:『日本の古代瓦』森郁夫著「紀氏の寺」
B:『飛鳥路時代の埋蔵文化財に関する一考察』飛鳥資料館


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