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風招(古美術たなか) 瑞花双鳳八稜鏡   

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様々な仏教美術の中でも平安時代の空気感を身近に手頃に感じられるモノの一つが鏡ですね。元は奈良時代に唐から将来された八稜鏡を模して我が国で鋳造された典型的な唐式鏡。平安時代に入り中国との交易が途絶えると次第に表現はやわらかく和様化して行った。唐鏡やそれを模した初期の和鏡のような白銅質ではないため鏡としての実用性はなく(映らない)、おそらく神宝としての意味合いが強いと思われる。全体の調子もすでに和様化しているが、型抜けは良く文様も比較的鮮明で、ゴリッとした金味と優美な平安絵画の両方が楽しめるアイテムとして愛すべき逸品かと思います。

参考画像は奈良博蔵の金峯山経塚出土品だが、本品も神宝としての役割を果たした後に経塚に埋納された可能性は高い。キャストは…恐れ多くも金峯山出土で奈良博蔵という超ブランド品に決して引けを取らないかと!?…もちろんたまたまでしょうが。。。

◆平安時代 11~12世紀。径10cm とほぼ標準的なサイズの範疇です。撮影し忘れましたが、合わせ箱付き。

ここから余談
鏡は昔から仏教美術蒐集、特に金石の分野では『いろはのい』的な存在であり、廣瀬都巽などは鏡の蒐集と研究に心血を注いだ学者としてつとに名高い。そして仏教美術や考古遺物を扱う業者は未だに例外なく鏡に拘り重要な一分野と考えている。これは誰かに教わってそうなる訳でもなく、仏教美術に深く傾倒するに連れ自ずと鏡愛?が芽生えて来るものなのだが、近年の蒐集家にはほとんど省みられなくなってしまった事は非常にザンネン…と先輩方は口を揃える。彼らは大抵(売れないので)素晴らしい鏡のコレクターと化している。

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