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『後期鍋島 色絵草花紋 猪口』
やや薄い歪みのない 上手成形
色絵で花を 染付で葉を描いた 後期鍋島の秀作です
口元は薄く、下方は心持ちどっしりと製作されるのが 後期鍋島の盃の特徴で
適度な重さがあります
時代が下がり精工舎になりますと更に薄くなり、したがって迫力も落ちてまいります
掲出の後期鍋島の盃は 朱の花と染付の葉の色合いが絶妙で、 大変美しく使い勝手の良いあがりになっています
形も酒器としてぴったりの形状をしており、掌にとてもフィットいたします
長年の 鍋島研究家から手元に参りましたので、お求めやすい価格にて掲出させていただきます
この一客のみ
お箱をおつけしてお渡しいたします
この機会にぜひどうぞ
【サイズ】口径6,7cm 高さ5,0cm
【時代】江戸後期
【状態】ほぼ無傷 高台に湯削げのような窯キズがみられますがほとんど目立たず、お使いになるのに問題はございません
内税、送料当方持ちでございます
なお店頭販売もしておりますので、売り切れの場合はご容赦願います
宜しくお願いいたします
✳️ご売約ありがとうございました
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