骨董をもっと身近に fufufufu.com
初めての方 全商品 ログイン 新規登録
 検索/品名  価格 円~ 円  ジャンル

東中野 宝城粉引 盃  

お店紹介

店主紹介

その他の商品

御売約
※画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
     
 
韓国南部、全羅南道の高興郡・雲岱里(うんでり)で焼かれた所謂宝城粉引。

元々黒っぽい地肌を液状の白化粧土に漬けたり、柄杓で掛けることにより、器全体を白くするために考えられた技法でしょう。
残存数が他の技法のものより圧倒的に少ないのは、産地が限られていること、また白磁を焼くよりも手間が掛かり、当時としては出来も期待したほどではなく、早々と諦められた制作方法だったのだと考えられます。

見込みに少々振りものがありますが、肌にカセは見られずイキイキとしています。
しっかりと焼成されているためすぐには育ちませんが、長く使用することにより確実に良くなっていく盃だと思います。 
10cmちょっととこの手のお決まりのサイズですが、深さもあり気持ち良くお使いいただけます。

箱がきつめで、ひっくり返さないと収まりません。

無疵

口径10.8cm 高さ4cm 李朝初期 送料込み

ご売約ありがとうございます。
 


Copyright (c) fufufufu.com All rights reserved.