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奈良時代8世紀の蓮華紋軒丸瓦、出土地不詳ですが、珍しい意匠だと思われます。
中房に九顆の蓮子を配し、蓮弁は十六葉、その外に三重圏、さらにあらい鋸歯文を陽刻しています。珍しいのは、蓮弁中の、蓮弁と同様の陽刻による、一回り細身の、子葉と思われる表現です。
広い意味で、「平城宮所用瓦と同系統の紋様構成を示す」(*)軒丸瓦と考えてよいのかもしれません。
古拙な魅力がある軒丸瓦です。どこか地方の国分寺かもしれません。
径:約16 cm 箱はございません。
*『日本の古代瓦』「平城宮系軒瓦と国分寺造営」
どうもありがとうございました。
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