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中尊寺金色堂須弥壇の一部を拓本にした額です。
中尊寺金色堂は岩手県平泉の中尊寺内にある平安時代後期建立の仏堂であり、国宝に指定されています。
この拓本が取られた時期ははっきりしませんが、現在では拓本は取ることはできず、戦前かもっと前ではないかと予想されます。
これは須弥壇の中央にある鳳凰と鳳凰の間にある部分を拓本にしたもので、拓本自体に裏打ちがしてあり、拓本の右下の部分には鉛筆で但し書きのような物が書いてあります。おそらく須弥壇のどの部分かという事が書いてあると思います。
よく見ると当時の細かい平安彫刻の模様が写っており、平安時代全盛の香りを十分に感じて頂けます。
額の大きさも大きすぎず、場所を選ばずに壁に掛けて楽しんで頂けます。
額全体：15.5cm×39.1cm×３cm(奥行）
平安時代
簡易的な箱あり
参考文献：中尊寺黄金秘宝展: 奥州平泉文化の全貌/中尊寺黄金秘宝展実行委員会, 1993
送料無料・税込です。
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