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風招 八咫烏袖印  

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八咫烏(やたがらす):
日本に於いての八咫烏は、神話世界で神武東征の際、熊野国から大和国への道案内をした逸話が最も有名でしょう。以来、八咫烏は熊野の神の使いとして、又シンボルとして脈々と受け継がれることとなりますが、元を辿れば、古代中国の三足烏の故事伝承「太陽の化身としての霊鳥」に行き着くようです。
時代下って、戦国時代には、紀伊国の鉄砲傭兵軍団『雑賀衆』の家紋・旗印ともなっており、更に現代ではサッカー日本チームのシンボルとなっていることは広く知られるところ。

本品は、武士が戦闘の際、敵味方を見分けるために甲冑の上腕部に付けた『袖印』と聞いておりますが、実際の『袖印』は幅がもっと狭く細長いもので、素材も平絹のようです。本品は、袖印というには幅が倍ほどもあり、素材も絹ではなく、小千谷縮・越後上布・宮古上布 等にも使われる高級素材である青苧(アオソ)=苧麻(チョマ)ではないかと考えています。従って身に付けたものと云うよりは、何か特別な意味や用途を持つものの可能性が高いと思われます。

以上 時代も含め、不明な部分が多く恐縮ですが、個人的には非常に惹かれるものであります。

◆ 額:400mm 310mm。本体:208mm 185mm。
画像 左列・中央列の各下側の写真は、上からの光線でしわを強調したものです。

熊野本宮大社 HP中の八咫烏
http://www.hongutaisha.jp/八咫烏/

熊野那智大社 HP中の八咫烏
http://kumanonachitaisha.or.jp/yatagarasu/

☆ ご売約となりました。ありがとうございました。
 


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