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定番の根来の丸盆ですが、ひとつあると干菓子盆に、あるいは晩酌用にと重宝するものです。見込みは沈んだ落ち着いた朱が塗られ、裏面は黒漆で仕上げられています。どちらかと云えば都出来では無く地方作なのでしょう、どことなく武骨なイメージです。高台内には十字の文が入っています、おそらく所蔵していた寺院の塔頭のマークですね。しっとりとした質感はしっかり時代を感じさせてくれます。表の朱漆も約束通り砥ぎ出さず塗りっぱなしの仕上げ、口縁に塗り直した補修がありますが、これも時代を経た修理ですでに馴染んでいます。金銅仏をのせる敷板代りにするのも面白いかも、どうぞいろんなかたちでお愉しみになってください。
直径25.7~26.3センチ 江戸時代前期~中期頃
経年変化でやや楕円状になっています、少しかたつきますがひどくはありません、許容範囲と思います。また口縁に打痕が1箇所ありました。 |
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40,000円
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